大学の恋愛観
大学生とは、どんな恋愛をするのか。その恋愛観についてどう考えているのか。それを考えたときには、論文を探してみるのはいいのがいいものであり、それを探るとどうやら、大学生の恋愛から結婚に至ることは少なくそのほとんどが破局へ向かうことと遊びに近いものがあることが多いようだ。
青年の恋愛で起こる行動
青年の交際において、少ないことと多いことがある。
多いことは性的な行動と開示行動、共行動であり、少ないことは葛藤行動、葛藤行動であった。
具体的には、ボディータッチや買い物、友人のことや家族のことを話すなどが多くし、結婚の話や親への紹介などは少なかった。
そのなかで、交際期間が長くなると増える行動があった。それは別れたいと思うこと、一泊以上の旅行あり、恋人としての親に紹介が増えていった。それに将来のことを話すことも増えることもあった。
ここで見られたのは、性的な行動による愛の表現が初めに起こり、互いの過去や人生を話し互いを理解しようとする。その後、今後について話し、薄くだが結婚へ移ろうといしいるようにも見られるが、結婚相手として親に紹介することは稀であり、あくまでも恋人としての紹介となる。
また、結婚となると話は別になることが多い。男性への経済力や将来性の判断などを見たり、どこで住むか、どこで働くかが決定していないことなどもあるだろう。
性交は初期の時点で行うことが多いようである。これは性的に互いに理解することもあるからだろう。
青年の心理的な成長
これまでのことは、恋愛の発達と恋愛中の意識や感情、そして性行動の発達の三つの分類しその成長で行われることであった。
できちゃった結婚などいうものは、性交の発達と意識や感情が高ぶり制御不能のように感じるが。恋愛の発達が活発であったとも見られるだろう。
それぞれ三つの発達。
恋愛の発達
恋愛から結婚に至る発達の過程である。
幼児期から大学生に至るまで異性への向けるものの変化であることで、恋愛に対する態度や認知の変化、異性選択と社会的交換、恋愛感情と意識、恋愛の進行と崩壊の四分野で評価された。
恋愛中の意識と感情
異性の外見や交際期間中に長短所にかかわらず、その人の人格的、身体的なところを判断していくようになる。選択者への自己評価、相手の人柄などを推定するなどを行うようになる。これは女性の方が男性のほうがより顕著な発達をしているように感じる。
性行動の発達
性交やデート、キス、性的な関心が高まっていく。面白いことに、デートでは大都市の人と地方の方では経験率が変わり、大都市の方が経験率が高かった。これは、単純に地方、田舎では行くところが少ないためであると考えられる。
これら、三つを調査し多いこと、少ないことが先に述べたことである。
交際期間を必要とする時間の違い
交際期間は人によって必要時間が異なり、短期間のものと中期間、長期間必要と要するものに分かれるそうだが、その期間は、パートナーとなるまでに要する時間が個々に違うためその組み合わせによって変わってします。
人によって、奥手のもの、積極的なものといろいろである。
私は相手の立ち方、装飾品、顔つき、表情、足元、そして、話し方と内容で人を無意識に判断している。
個人的には、男性に求めるものが多く、女性へ求めるものがほとんどなく、その年齢によっても違う。
男性には、教養、率先力、統率力、など動きと知性を多く求めてる、女性には基本的なにも求めない。男性は競争下にあるため、私はそれを要求する。たとえ友であっても、会話への知性を求め返答が返ってきて事を深めることを楽しめるかを見分けるのである。
年齢がいくと、知識や経験が増えるのでより高い次元のことを要求しがちである。
恋愛は求めるもの
恋愛は夢のようなもので、相手への自信の欲望をぶつけるのものである。
求め合うことで、そのため、破局が存在し時と共に別れをとるか共生をとるかが問われるのだろう。
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