パソコン概論Ⅰ Windows版
WindowsはAI技術の進化とともに急激な成長を遂げてきています。そこで、パソコンを見る基本を見れるようになるためにその種類と見かた。そして、パソコンの必要性を伝授します。
なお、今回はノートパソコンについての主な解説ですが、他の種類のパソコンにも応用できるので基本を押さえておきましょう。
基本スペックの見方
- CPU
- RAM
- GPU
- SSD
CPU
CPUにはIntel製とAMD製のが種類です。一部、snapdragonがパソコンのCPUを作るようになりましたが、基本的はこの2社になっています。
CPUは簡単にはパソコンの頭脳です。この頭脳とは高度な計算をするためのもので、後ほど説明するGPU内蔵のものがよくあります。
CPUには世代というものがあり、年々新しいものが出てきており、Intelならcore i 712○○ U AMDならRYZEN 7 7700 Uなどがあります。
coreやRYZENのあとにつく数字が大きくなればなるほど性能は上がってきます。それに伴い値段も上がっていきます。 また、世代とうものがありそれも数字があるたびに大きくなります。パソコンは日進月歩です。
数字の後につく アルファベットについて
数字は大きければ大きいほど性能が高くなるのは、単純でわかりやすいですが、そのあとに付く謎のアルファベットは一体なにかというと消費電力と性能差です。
簡単に3種類があり、性能が高い順にH、P、Uがあります。これをプロセッサーといいます。
Hプロセッサー
Hプロセッサーは性能の高さから、電池持ちを犠牲にしているので非常に高速ですがノートパソコンだとすぐにバッテリーがなくなります。なので、いわゆる据え置きノートパソコンに搭載されがちです。また、デスクトップではまた少しCPUになりますが、このH系統超高性能のCPUが採用されることが多く感じます。また、価格が高いのでお財布には負担がかかります。
Pプロセッサー
Pプロセッサーは性能が高く、省電力なので一番バランスが取れたプロセッサーになっています。ただし、価格が高くつくのでこちらもお財布に負担がかかります。
ただし、電池持ちと性能とのバランスが最適なため長時間パソコンを外で使う方には、このレベルのCPUがあるといいと思います。高度なこともができるので、使用用途の幅が広いです。ゲームは多少でき、動画編集までできる性能なので広範囲に適用できるので、迷った際はこのプロセッサーを選んでください。
Uプロセッサー
Uプロセッサーは性能が控えめで、省電力なのでバッテリー持ちがよく価格が控えめなので初心者が買うのにPプロセッサーの次におすすめです。市場にあるノートパソコンの多くがUプロセッサーなので、よく見かけられるのと店頭にもあるため手に取りやすいと思います。
ただし、動画編集やゲームは難しいのでヘビーユーザーはHプロセッサーにしましょう。
GPU
GPUは同じ作業をするための頭脳になります。GPUがないノートパソコンには、CPUにGPU内蔵モデルがあります。
このGPUはゲームをするには、必須のものでそれ以外の用途には必要はありません。
RAM
RAMはメモリとも言い、パソコンの作業台のようなもので広ければ広いほどいいです。マルチタスクやゲームをするのなら、重要になってきます。また、長く使うためにもRAMの大きさは重要で、現在のパソコンはRAMは16GB以上のものが推奨されています。
RAMは8GB以下は一、二年で下手るので避けたいところ。
SSD
SSDはデータを保存するための倉庫です。SSDはHDDよりも高速に動くため現代ではSSDが主流となっています。SSDは価格がHDDより高価にはなります。HDDは昔より価格が下がりました。
結局、どんなパソコンがいいの。
結論はintelやAMDのcore i 5 や RYZEN 5のCPUを積んでいるもの、RAMは16GB、SSDは516GB があるといいと思います。
AIの進化で今のCPUが使い物にならなくなるかも。
AI技術の進化で、今のCPUでは新しく登場するAIが必要な能力に満たないために現在のパソコンがそれに対応できない。パソコンの進化が長らくなかったが今ようやっと来ました。
もし買うのなら、2025年の春にintelとAMDがAI用のを出すと予想すると今が買いではないでしょう。ですが、今必要なら今が買いです。
パソコンがないと人生損する
パソコンは情報量がスマートフォンよりも表示量が多いので、情報収取が楽にできるので必要だと私は思うのです。
また、パソコンがないとモノを作ろうとすると無いとできないのです。スマートフォンを使うとモノを作るのにパソコンで10分で終わることでも、1時間かかってしまう。ということが多々あるので情報と能力の差がついてしまうため
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