どんな人でも読書家になる方法

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こんにちは、湯山将人です。私は高校生になるまでは図書を読むということをすることが苦手で仕方がありません。しかし、高校生から気付いたころには読めるようになっていました。この読むというのは、ただ文字をなぞるのでなく、理解を深める、理解するといったことを読むといいます。

言語を理解できない自分

私は学習障がいがあったため、日本語の理解には相当苦労してきました。そのため、人がものを理解していく過程を、身をもって理解していきました。そういった図書もたくさんあり、現代のAIというもの基本は人間の理解の仕方と同じものとなっております。同じというよりも人間を参考にして作られているので当然ですね。

本が読めるようになるための秘密の方法

私が本を読めるようになった秘密を紹介しましょう。

突然ですが、皆さんは自転車に乗れますか。始めは乗れませんでしたよね、ではどうやって乗れるようになったか。簡単ですよね、トレーニングしたのですよね、まずは、サドルに股がけ、思い切ってペダルをこぐ、当然初めは扱けたり、倒れたりするものです。読書をできるようになるになるのも同じことです。ステップを踏むのです。それはたとえ簡単すぎるくらいで丁度いいでしょう。

ステップの組み方

ステップを組めばいいと言われても、どうやって組めばよいか分かりませんよね。その具体的なステップを考えてみました。今回、たどり着くのは、ページ数が200~300字程度の新書やビジネス本を目標にしたもので進めていきますので、決してハリーポッターなどのような極厚の図書を目標にはしておりません。しかし、新書レベルでは、飽きてきたらそのレベルに行ってくださいね。読めると楽しくなってくるものですから。

そでは、本題に入りましょう。

ステップの量は人によるので、レベル1からの話をします。この前提として、日本語を理解していない状態から考えるので、実質はレベル0ですね。そでは、参りましょう。

少しずつレベルを上げてくことなります。

レベル1

単語を理解する。バカにしているのではないかと、言われそうですが私の最初のレベルはここからでした。正しくは文字を理解すると言いうといいでしょう。そこに、リンゴがあるのなら、リンゴと書けるか、描くことができるか、その二つをしてみてください。日本語がわからないと、絵は描けても文字は書くことができません。

そのためには、現実のものでトレーニングしてください。目で見て、触って理解する。

それを繰り返して理解していきます。

レベル2

絵本を読む。絵本は10ページ程度のものです。それも、出てくるものがバナナだけとか、リンゴだけとかのものが良いでしょう。現実のものをそこに落とし込み、絵と文字によって理解していく。

レベル3

絵本を読む。このレベル絵本はようやく浦島太郎や桃太郎などの昔話や童話の段階です。私は小学6年生でこの段階でした。早い方は小学一年生や幼稚園、保育園の時点で読める方もいますが、学習障がいがある私は少なくてもこのレベルでした。20ページ程度となる。

レベル4

遂にライトノベルの段階です。この段階では、すべてを読む必要はありません。その人が読めるレベルで結構です。50ページまでであったり、30ページであったりしてもよいのです。そして、大切なことがあります。そこまで読めた自分を褒めてください。今までたどり着けなかった地点に行けた。という事実を素直に受け入れましょう。

レベル5

新書、ライトノベルを半分以上、完読で可能。長編小説も苦じゃなく読本可能。以上が新書、ビジネス書レベルの本を読めるようになるステップになります。

本はすべて読む必要はない。

本はそもそもすべて読まなくても良いのです。自分が興味のある章や編だけでいいのです。物語本もいきなり本を読むより、ドラマやアニメなどを一度見てから読むと理解しやすく読むのが楽しくなりやすいです。レベル4の段階で私はアニメを見てから、その作品を読んでいましたので、創造力が乏しくとも想像し読めるものになっていくのです。

そうして、活字に慣れていく、慣れると何も苦ではなくなり、面白みが勝ってきます。

本を全部読まないといけないと思う理由

この全部読まないといけない、と思うのは学校教育であるのだと考えられる。というか、本を読みたく無くすのは学校教育が悪影響を出しているともいえる。もちろん、本を読める人は学校が勝手に定めたレベルの本を読めるでしょう。小学校高学年にもなると学校はレベル4を要求してくるでしょう。それが読書感想文の課題図書とう滅茶苦茶な暴力です。あのようなことをするが故に学習意欲と読書の楽しさを奪うという、ある意味愚民化政策にも感じるときがあります。つまり、これは年齢と能力が比例して成長していけると考えられているとされており、しかし、実際は比例せず個人差が顕著にでやすいです。

全部を読まないといけないのは長編物語になるので、一話完結ものがよろしいです。

全て読ませるのではなく、興味のある部分から読む。がよいのです。そして、ならない部分があるのなら、振り返り読むように自然になっていきます。

本選びの仕方

自分のレベルの本は分かったけれどもどうやって選んだらよいかわからない方へ。

図書館か本屋さんに行き、どんなジャンルの本でもいいです。雑誌でも結構ですので、手に取って開いてみて面白そうだと思ったら買うか借りるかして、読んでみてください。

自分で選ぶということが大切なので、実物を見て選んでもらえると満足して読めるとおもいます。

私は高校生になってから国語力がついてきたので、やはり本を読むと読解力、国語力が身についてくので、わからないことを知る力の伸び騙されずらくなると思います。

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